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標準体重の計算式

ダイエットのとき目標になるのが、「標準体重」と呼ばれるものだ。一般に知られている標準体重を計算するための式は以下の二つがある。

①標準体重=(身長cm-100)×0.9
②標準体重=身長m×身長m×21.5

たとえば、身長160cmなら①の場合、54kgが標準体重になる。そして、②の場合には55kgになる。医学的には②の方式を使うことが多い。

どちらが正しいかというよりも、②の方式のほうがさまざまな身長の人に対応できるということである。平均身長に近い人はどちらを使ってもあまり変わらないが、①では背の高い人、低い人が極端な数字になってしまう。そこで、医師の多くは②を使うよう薦める。

この標準体重というのは「その身長の人が最も病気になりにくく、長生きできる体重」といえる。この体重を維持する限り「統計的には」健康に最も近いのである。

ただし、「細め」をありがたがる現代の若い女性には、この体重では満足できないだろう。現在の美意識ではこの体重では「ちょっと太め」である。

そこで、②では21.5をかけるのではなくこの値を19ぐらいにするとちょうどよい。これで計算すると「理想体重」は48.5kgぐらいとなる。もちろんそれほどスリムさを求めない男性などは21.5のままでもよい。

ところが、②に17をかけて出される44kgを割ると、医学的には「痩せすぎ」と診断される。これ以上のダイエットを目指すのは病的といわなければならない。モデルのように特殊な職業的事情がない限り、過度のダイエットは意味がない。

逆に体重kg÷(身長m×身長m)で出てくるこの数字を、BMI(正常最低値)といい、肥満かどうかを判定する基準としている。

BMI=体重kg(身長m×身長m)
20未満・・・痩せ
20~24未満・・・正常(理想は22)
24~26.5未満・・・肥満
26.5以上・・・肥満

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